津の女性整体ミノアカ
津市の整体は、女性整体師のからだ工房MINOAKAにおまかせ!あなたの不安を 笑顔(ハワイ語でMINOAKA)に変えていきます

こんな、春真っ盛りな日ですが。。。

春って感じの日が2日間続いております。

いいですねえ〜花見とかねぇ桜

お出かけにも、いいですねぇ〜

仲のいい人と、お散歩するだけでも

充実感ありそうな天気でした。

私の師匠 は、本日サーフィン解禁だったようです。サーフィン

そんな清々しく、国民の殆どが浮き足立ってる

この春の日。。。

ここからは、ちょっと真面目に書きますね。

akaは、縁あって、

11体もの「ご遺体」ドクロと、対面してきました。

で、

光栄なことに

「人体の解剖」ドクロにも

立ち合わせて頂くこともできました。

で、更に光栄なことに

見るだけでなく

直に臓器を触り、

皮膚の縫合もさせていただきました。

おそらく、解剖に関して

「人としての尊厳」からの観点で

異論がある方もいらっしゃるでしょう。

が、

関係者の方々と接していて

皆さん「無駄な解剖」はしたくない

という気持ちを持っていらっしゃるというのを

ヒシヒシと感じました。

対象のご遺体は

その「ご遺族や警察が希望している」

のが前提です。

(念のため、

関係者とご遺体の名誉の為に

補足させていただきました。

また、ここから先は

ご遺族の方々の心情や

人権論は除外します

この前、鳥取県で、女性の首以外の体が

トランクにいれられて

発見される事件がありましたよね。

その発見者の方のコメント、聞きました?

「亀が腐ったような臭いがしました。吐きました」と。

そのとおりです。汗

腐敗している体の臭いはね。

でも、吐きませんでした。

臓器を見て触っても、脳を取り出した時でさえ

平気でした。。。

大事なことは、

見た、触った、ことではなく

「生きているということ」の証とは

どういうことか、ということでした。

正直、魂が抜けた身体は

別物に見えました。

「人間」ではなく「物体」でした。

誤解を恐れず言うならば

「鳥」や「牛」が処理場で解体されるような。

皮膚を切り

内臓を取り出し

死亡原因を探るための検査をし

それが終わると縫合します。

縫合が終わっても

人間という物体です。

人は

喜びや悲しみや驚きや憎しみや

いろんな感情を表現し続けていくこと

そのものが

「生きる」ということなのではないか

と、思えました。

そんなん当たり前や!

と言われるでしょうが

哀しいことに

心臓が動き、息をしていても

それが出来ない人が

ここ最近増えてきたのではないでしょうか?

ちょっと消化不良の文面になりましたが

ブログでは表現し切れないことと

書けないことがあるので

この辺にしときます。

ご自身にとっての

「生きる」ということ、

考えてみてくださいませ。

ちなみに。。。。

人の身体を調節する職人としては

すごく収穫の多い体験でしたが

しばらくの間は・・・

野菜中心の食事に、なりそうです。。。。しんどい・・・

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