出来ない自分

こんにちは!

この前ね、何かのメディアで

「(CDの)レンタル店て、味気ない」と言ってた人が居ました。

レンタル店を敵に回したいわけじゃないですよ。

私自身、ずーっと前に勤めてましたから、内情の大変さも少しは解ってますしね。

私が本やDVDのレンタル店をあまり利用しないのは、ハマってしまうと止まらなくなるから。

「これ面白い!」となると、寝る時間を考慮しなくなります。

私も、それ相当のお歳ですのでね、寝る時間を削ってしまうと身体がそこまで付いていけない=翌日の仕事に確実に支障が出ます。

それだけは困っちゃうので、レンタル店に行くことが少なくなりました。

 

話逸れましたが、

 

で何故、レンタル店が味気ないと、感じるのか。

それは時代の流れですね。

 

私がむか〜しむか〜し、複合書店で勤めてた時ですが、私の担当は新品CD販売でした。

その頃、本はまだ、同列売り場で展開するのは難しかったですが、CDやDVDは販売とレンタルが同じくらいの量で隣同士の売り場で展開できてました。

お客様の認識も、「残しておきたいものは新品で買って、興味がある、もしくはオリジナルを作るのはレンタルで」みたいな感じでした。

新品販売って、業界の人にとっては当たり前のことなんですけど、本当に、本当に、利益が少ないんです。

よく、「本屋さんは返品もできるし、守られてるよね」と言われてますが、なのに激減してますよね。

ほとんどの本屋さんは「黒字倒産」だと思います。

資産はあれど、キャッシュが回らないんですよね。

そんな薄い利益の中で、人件費・地代家賃・仕入れ費用・・・かなりの費用が掛かります。

更に経営者を苦しめるのが、防犯対策。

カメラ設置したり、人員配置したり(人件費増)、売り場用ダミーを作ったり(やはり人件費増)防犯タグ付けたり、付録を取られないように全数加工したり、それでも盗られて。。。現場は涙ぐましい努力をしてるわけです。

お給料だって、当然、良くはない。

ここまで書くと、悲惨なお話に聞こえますね(笑)

 

そんな業界でも、やっぱり楽しかったんですよね。

今になって思うと、

「買った時に嬉しそうなお客さん」を見た時の喜び

「売り場で商品について話してるお客さん達」の声に耳を傾けた時の楽しさ

「情報を求めてやってくるお客さん」への責任感

好きなアーティストの新作をガッチリディスプレイした時の満足感

なので、売り場作りに関しては、そこそこ満足のいく空間を、当時としては先進的に作れていたと自画自賛していました。

決して「味気ない売り場」ではなかったはずです。

ま、数年経つと、そんな自信は浅はかだったコトを知るのですけども。

 

管理職になってからも

自分で決めた仕入れ数や売り場展開で、売り上げを大きく左右する責任と達成感

各店舗の担当スタッフが、売り場作りを心から楽しんでやってる様子を見た時の高揚感

他部署との連携やイベントでの高揚感

もちろん、「(ヒットの)読み」を間違えて在庫増やしすぎてしまったりと、いいことばかりではないですが、

ちょっとしたイイコトが嫌なコトを払拭させてくれてました。

 

私は元々、「デキルタイプ」の人間ではないので、

仕事に全力を傾けないと、こなせない「デキナイタイプ」の人です。

よって、朝から夜寝るまで、休日でも、365日、ずーっと仕事のことを考えていました。

遊んでても、吞んでても、一度仕事の電話が入ると落ち着かなくなってしまうという、ほとんど病気。

その頃の私の生活ときたら、

仕事か、寝てるか、呑んでるか、映画見てるか、の4択くらいでした。

 

今は、整体師として世間の皆さんと関わらせて頂いていて、

流石に、書店時代よりは調整が出来るようになってきました。

家呑みはしないですし、DVDもあまり借りないようにしてますしね(笑)

歳と共に、歳に応じ、少しずつ生活の流れは変わってきてますが、

でも、根本は変わってないなーと思います。

 

無駄に長い文章でしたが、

「人生に無駄なし」ってことで結んでおきます。

これからも、いろんなコトを経験していきたいですね。

経験だけが頑張れる土壌に、

愛情だけが頑張れる糧に、なりますから。

 

↓ほぼ原型を留めてません(笑)

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