こんにちは!
わたくしの副鼻腔炎も、一時期よりはかなり落ち着いてきております。
人というのは本当に、足元がぐらついてからやっと、当たり前にあったものを当たり前と思わなくなりますよね。
「遅いっちゅーねん」と言われそうですが、これは健康に限らず、色んな場面であることです。
今は、調子が良くなってる自分の身体を抱きしめたくなります(笑)。
1月も後半になってきて、腰の不調を訴える方が増えてきました。
1月らしからぬ暖かさも影響してるのでしょう。
今年は例年よりも早めから身体を動かした方が良さそうです。
ギックリ腰予防のためにもね。
さて、17日は阪神淡路大震災の日でしたね。
今年みたいに暖かくはなく、とても寒い日でした。
その当時は大阪の天神橋に住んでいて、あの日の恐怖は今でもはっきり覚えています。
下から突き上げる地震なんて初めての経験でしたし、何よりも通信網が繋がらないというのは、こんなにも不安になるものなんだと。そして、やっとTVが点いて最初に目にした画面が信じられない光景だったこと。
職場が大丸だったので、知り合いの方々が、どうなってるかも情報が入って来ない。
華やかな大丸の入り口は一変。
普段ヒールを履いて颯爽と歩いてる女性たちは、ほぼスニーカー。
高級バッグではなく、リュックサック。
まるで疎開する人が駅のあちこちにウジャウジャいるような状態でした。
それでも私なんて家は無事だったし、普通に生活出来ていたので、全然大丈夫、、、、なはずでした。
が、その後に襲ってくる感情が厄介でした。
それは「(圧倒的な)罪悪感」
今となっては、「暇ですか?」って思うくらい無駄な感情だったんですけども、その当時はまだワタクシも若かったものですから、ボランティアに行っても、
「何も出来ない自分」「甘すぎる自分」「普通に生活出来てる自分」「普通に生きてる自分」に罪悪感が止まりませんでした。
ほんとに、、、若かったです(笑)。
そんな状況でも結局「自分」にフォーカスしちゃってたんですよね。
そんなことはホントにどーでもいいことなのに、その時は自分の阿呆さに気づきませんでした。
それからというもの、ちょっとした振動を感じるだけで身体が勝手に震えるようになり、それが平気になるまで、、、何年掛かったかなぁ〜〜〜。多分、10年くらいは掛かりましたね。全然大丈夫になるまで。
阪神淡路以降の震災も沢山発生しましたが、その度に「PTSDに苦しんではるだろうな」と思ってます。
それでも人間は生きていく。
たくましく、強く、しなやかに、笑顔と共に。
今日は22日なので、ちょっと遅くなってしまったけれど、、、
被災されたすべての方々の魂が安らぎますように。
からだ工房MINOAKA
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